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「命を仕留める時はかわいそう、でも…」ハンター目指し特訓中 長野に移住の42歳女性 テレビ放送の翌日に、ジビエ店店主に“弟子入り”志願 目指すは料理のできるハンター「女性でも貢献したい」

■山で実践研修 シカの「止め刺し」

「箱わな」にかかっていた1頭のシカ

講習会の後は山へ。

向かったのは、標高約1000mの山の中。

猟友会員:
「これが、わなが入っている状態だね」

けもの道に仕掛けてあるわなを使って、実践的な研修です。

さらに、仕掛けてあった「箱わな」にかかっていた1頭のシカの「止め刺し」(狩猟用語で「とどめを刺すこと」)の場面にも立ち合いました。

猟友会員みなで手を合わせて:
「命をいただき、ありがとうございます」

矢代千波瑠さん:
「2回目ですけど、命を仕留める瞬間はすごく緊張と、かわいそうだなという気持ちはまだある。共存していく上ではしょうがないのかなというのも考えながら、ぐるぐる考えながらやっていくと思う」

山肉料理 ふくふく亭・福島俊治さん:
「あまり増えすぎてしまうと(人里に)被害が出てきてしまうのでこういった活動はどうしても必要だと思ってやっています。女性の猟師さんが仲間に入るだけで、活発になるというか、非常に盛り上がるんじゃないか」

■目指すのは、料理ができる猟師

ふくふく亭の福島さんと矢代さん

矢代さんが目指すのは、福島さんのように猟師であり、料理もできるようになることです。

猟師になるための狩猟免許は、わな、網、銃に分かれていて、矢代さんが目指すわな猟の試験は6月です。

矢代千波瑠さん:
「間を見つけながら勉強して、何とか試験で合格したい。自分一人でも貢献できたらいいなと思いますし、女性の方でもできるんだぞって、(女性で)興味ある人は絶対いると思うので」

今後は、週末にふくふく亭でアルバイトをしながら、解体や料理も学んでいきたいと話す矢代さん。

あこがれのハンターになるために。その挑戦は始まったばかりです。

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