
長野放送
民間の信用調査会社・帝国データバンクによりますと、木造建築工事を手掛ける長野市のオビナタが4月20日に事業を停止し、自己破産申請の準備に入ったことが分かりました。
同社は、1952年11月に創業し、1956年2月に法人改組されました。当初は建設材料の卸売りを行っていましたが、徐々に木造築工事に主力業務をシフトし、2002年12月期には年売上高約5億4000万円を計上していました。
しかし、令和元年東日本台風による河川氾濫やウッドショックの影響、さらに人材流出により満足な新規受注が得られず、2025年12月期の年売上高は約1億円にとどまっていました。減収から収益性も悪化し、財務面も債務超過に陥り資金繰りはひっ迫、先行きの見通しが立たなくなったことから、事業の継続を断念したということです。
負債は調査中ですが、推定2億2000万円ということです。

