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飲食店でノロウイルス食中毒 20代から60代の男女15人に下痢、嘔吐、発熱などの症状 発症者と調理従事者の便からノロウイルス検出 長野市

長野市保健所

長野市の飲食店でノロウイルスによる食中毒が発生しました。患者は全員快方に向かっているということです。

4月18日午後4時ごろ、医療機関から「16日に同じ飲食店を利用した複数名に17日から嘔吐、下痢、発熱の症状がある」と長野市保健所に連絡がありました。

保健所によりますと、長野市内の飲食店が4月16日に調理、提供した料理を食べた4グループの20代から60代の男女15人が翌日午後7時ごろから下痢、嘔吐、発熱、吐き気、腹痛などの症状を訴えたということです。

このうち5人が医療機関を受診し、全員快方に向かっているということです。

長野市保健所が検査した結果、発症者と調理従事者の便からノロウイルスを検出したことなどから、この飲食店で提供した食事を原因とする食中毒と断定しました。

原因となる食品は4月16日に提供した食事とされていますが、具体的なメニューは断定できていません。

保健所は4月21日から23日までの3日間、この飲食店に営業停止を命じました。なお、店は既に20日から営業を自粛しているということです。

■予防方法は

~ノロウイルスによる食中毒とは~(長野市保健所より)

〈特徴〉
ノロウイルスというウイルスによって起こる食中毒です。ノロウイルスによる食中毒は、主にノロウイルスに感染した者等を介してウイルスに汚染された食品や、ノロウイルスが蓄積した二枚貝を生や加熱不足で食べることによって起こります。このウイルスの感染力は非常に強く、食品を介さず、感染者の吐物、下痢便から他の人に感染することもあります。

〈症状〉
1~2日の潜伏期間を経た後、下痢、嘔吐、吐き気、発熱などを起こします。かぜとよく似た症状がみられる場合もあります。通常は発症してから1~2日で症状は治まりますが、小さなお子さんやお年寄りは脱水症状を起こす可能性がありますので、体調に不安があれば早めに医療機関で受診してください。

〈予防方法〉
・外から帰った時、トイレの後、調理の前、食事の前には、石けんで十分に手を洗いましょう。
・ノロウイルスに汚染されるおそれのある食材は、中心部まで十分に加熱しましょう。
・まな板、包丁、ふきんなどはよく洗い、熱湯や漂白剤で殺菌して使いましょう。
・発症者の嘔吐物などを処理する時は、使い捨ての手袋を使って片付けた後、塩素剤で消毒を行い、汚染が広がらないよう十分に注意しましょう。
・下痢、嘔吐、腹痛、発熱などの症状がある時は、調理作業に従事しないようにしましょう。

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