
snow sandwichのサンドイッチ(左から、てりたまサンド430円、ダブルたまごサンド400円、生ハム&クリームチーズサンド430円)
人気のシェアキッチンについてです。その場所は、かつてバスの発着場としてにぎわった「長野ターミナル会館」(長野市)。新しく店を出したい人にとっては「腕試しの場」に。客にとっては、毎日、店が変わって「日替わりの味」を楽しめ、人気となっています。
■「日替わりの味」が楽しめる

シェアキッチン「発車オーライ!」
平日のランチタイム。
長野市の長野ターミナル会館1階のシェアキッチン「発車オーライ!」です。
4月16日はサンドイッチが販売されていました。
客:
「おいしい」
シェアキッチン=「キッチンを共有する」という名前の通り、だいたい「1日単位」で店が変わります。
過去には、オランダ人店主が作るパンケーキの店や、中国茶の飲み比べも行われたことがあります。
新しく店を出したい人にとっては「腕試しの場」に。
客からすると、「日替わりの味」が楽しめるのが魅力です。
客:
「なかなかこの近く食べるところがないし、手作りの店がいっぱい日替わりで出るのでカレンダー見て、次何が出るかなってチェックしてます」
■役目を終えたバスターミナル

長野ターミナル会館(長野市)
ターミナル会館は、59年前の1967年に市内バスの発着便集約のために開業。
バスターミナルには当時17のホームがあり、1日に530便のバスが発着。
また会館にはスーパーや百貨店、結婚式場などもあり、地域のにぎわいの拠点になっていました。
しかし、自動車や鉄道網の発達などにより、乗客は年々減少。
2020年に発着場を廃止し、「バスターミナル」としての役目を終えました。
かつての「にぎわい」を復活させようと、2021年から建物北側のスペースをキッチンカー用に提供したり、発着場を活用して食事や酒を提供する「横丁イベント」を企画したり。
そして2024年に新しく始めたのがシェアキッチンでした。
長栄 ターミナル営業部・菊川達也さん:
「人の集まりも減ってきた部分もあったので、新しくここに活力をつくって町を盛り上げようと。シェアキッチンがあるからだと思うが、朝から晩まで人がいる状況ができた」

