YouTube X Instagram

旧バスターミナルに「シェアキッチン」 日替わりの味が人気 具材たっぷりサンドイッチ店が“開店前の腕試し” 反省点も…「自信ついた」 地域のにぎわいと出店の夢を後押し 長野市

snow sandwichのサンドイッチ(左から、てりたまサンド430円、ダブルたまごサンド400円、生ハム&クリームチーズサンド430円)

人気のシェアキッチンについてです。その場所は、かつてバスの発着場としてにぎわった「長野ターミナル会館」(長野市)。新しく店を出したい人にとっては「腕試しの場」に。客にとっては、毎日、店が変わって「日替わりの味」を楽しめ、人気となっています。

■「日替わりの味」が楽しめる 

シェアキッチン「発車オーライ!」

平日のランチタイム。

長野市の長野ターミナル会館1階のシェアキッチン「発車オーライ!」です。

4月16日はサンドイッチが販売されていました。

客:
「おいしい」

シェアキッチン=「キッチンを共有する」という名前の通り、だいたい「1日単位」で店が変わります。

過去には、オランダ人店主が作るパンケーキの店や、中国茶の飲み比べも行われたことがあります。

新しく店を出したい人にとっては「腕試しの場」に。

客からすると、「日替わりの味」が楽しめるのが魅力です。

客:
「なかなかこの近く食べるところがないし、手作りの店がいっぱい日替わりで出るのでカレンダー見て、次何が出るかなってチェックしてます」

■役目を終えたバスターミナル

長野ターミナル会館(長野市)

ターミナル会館は、59年前の1967年に市内バスの発着便集約のために開業。

バスターミナルには当時17のホームがあり、1日に530便のバスが発着。

また会館にはスーパーや百貨店、結婚式場などもあり、地域のにぎわいの拠点になっていました。

しかし、自動車や鉄道網の発達などにより、乗客は年々減少。

2020年に発着場を廃止し、「バスターミナル」としての役目を終えました。

かつての「にぎわい」を復活させようと、2021年から建物北側のスペースをキッチンカー用に提供したり、発着場を活用して食事や酒を提供する「横丁イベント」を企画したり。

そして2024年に新しく始めたのがシェアキッチンでした。

長栄 ターミナル営業部・菊川達也さん:
「人の集まりも減ってきた部分もあったので、新しくここに活力をつくって町を盛り上げようと。シェアキッチンがあるからだと思うが、朝から晩まで人がいる状況ができた」

  • facebook
  • twitter
  • LINE
長野放送ニュース

最新記事はこちら

こちらもおすすめ

記事一覧へ