
墓石が倒れる被害
(リポート)
「斜面に面した墓地ですが、墓石がいくつも倒れてしまっています」
美麻地区では、このほか、墓石や灯油タンクが倒れる被害も。
住民:
「2回目の(揺れの)方が大きかった。もう(タンクの)脚が曲がっちゃっているので、地震で押されちゃった」
大町市八坂の覚音寺では、2度の揺れで、境内にある高さ1メートルほどの石仏が倒れました。
本堂では札が落ちたり、壁のしっくいがはがれる被害も。
覚音寺では、1年前の同じ日の地震でも重要文化財の仏像が倒れ、破損する被害がありました。
覚音寺の住職:
「本堂の重要文化財は大丈夫でした。去年は縦に大きくドスンときたが、その後に揺れ、今回の場合は横揺れですね、1回目の50秒はちょっと」

大町市の住宅では壁がずれ落ち、窓が開かなくなる被害
地震から一夜明けた4月19日、大町市八坂では市の職員などが被害の確認に追われていました。
住民:
「ここが完全に鉄の上に落ちて乗っちゃっていて、これ(窓が)1ミリも動かない」
こちらの住宅では壁がずれ落ち、窓が動かなくなっていました。壁にはヒビも。
住民:
「夜中に4、5回あった余震でまたずれたんじゃないかと。どんどんヒビが開いている状態」
県によりますと、地震による人的被害は確認されていませんが、大町市と生坂村、松川村、長野市で住宅など少なくとも48棟で、瓦が落ちたり、壁にヒビが入ったりするなどの被害が確認されています。

