
民間の信用調査会社・帝国データバンク長野支店によりますと、長野県千曲市の西沢楽器は4月3日、長野地裁上田支部より破産手続き開始決定を受けたことがわかりました。
同社は1968年創業、1978年12月に法人改組された楽器店です。しなの鉄道屋代駅近くに店舗を構え、一般個人のほか千曲市内の学校などを対象に、ピアノや管楽器などの楽器や楽譜の販売をはじめ、調律、修理のほか、ピアノや管楽器を中心とした音楽教室も運営していました。
しかし、少子化による人口減少などから規模が縮小するなかで、新型コロナウイルス感染拡大や部活動の地域移行の影響を受け、売り上げは低迷していました。
さらに収益も悪化して資金繰りはひっ迫し、先行きの見通しが立たないことから、2026年2月末に事業を停止していました。
負債は約7200万円です。

