■昼間は…妻が営む「食堂そら」

昼間は「食堂そら」
憩いの場として客に親しまれるアットホームな居酒屋ですが、実はもう一つの顔があります。
昼間は洋子さんが調理場に立ち、定食屋として営業。
店名も「食堂そら」に変わります。
店名は洋子さんが好きな「青空」からとりました。
メニューは全て洋子さんが考え、仕込みも行います。
松田洋子さん:
「うちのは、おうちで食べられるご飯です。あとは栄養のバランスとれればいいなと」
食堂そらがオープンして2026年で5年目。
洋子さんも小さい頃から料理が好きで、20歳ごろから飲食店で働いてきました。
長年働いたレストランを退職したのを機に、自分の店を持とうと決断。
その時に―
松田洋子さん:
「初め(すいとんと)別々にやろうと思ったんですけど、おんぶに抱っこで、食器もあるし、設備も整っているので一緒にやることにしました」
■一番人気は「日替わり定食」

冷麺と鶏丼
一番人気は、日替わりの定食。
この日は冷麺と鶏丼。バランスよく栄養をとれるように「なばなの辛し和え」と「うの花」の小鉢が添えられています。
客:
「何食べてもおいしいので仕事の時間が合えばしょっちゅう来ます」
客:
「(洋子さんが)すごく優しくていろいろ話しかけてくれるので、リラックスしながらご飯食べています」
松田洋子さん:
「最終的には、おうちのご飯が一番いいのかなって。(自分が)バランスのとれた食事をさせたいっていうのもあったんですけど、そのお手伝いが少しでもできればというのはありました」
昼の営業のメインは洋子さんですが、料理の仕上げなどを仁光さんが手伝い、昼間も二人三脚です。
■結婚40年、夫婦で「この先も」

松田仁光さん・洋子さん夫婦
松田洋子さん:
「感謝しております」
松田仁光さん:
「感謝してる?(笑)」
松田洋子さん:
「はい(笑)」
二人の出会いは洋子さんが客として「すいとん」に訪れたことがきっかけだったそうです。
結婚して40年。二人の人柄にひかれて訪れる常連客も大勢います。
客:
「ご夫婦のコミュニケーションがうまくいっているのが感激していて、いい感じのお店です」
夫婦二人三脚で営業する「食堂そら」と「割烹すいとん」。
昼と夜の営業で体力的な心配もありますが、「この先も二人で、できる限り続けていきたい」と話します。
松田洋子さん:
「作ったものをおいしいって食べてもらえるってこんなにありがたいことない。いろいろありますけど、体に気を付けて丈夫で頑張っていくしかない」
松田仁光さん:
「体が健康ならね(自分が)ちょっと腰痛いからだめだけど、もう少しよくなってもう少しやりたい。ほかにやることないし(笑)」

