■選手村ではチームでプリクラも撮影

丸山希選手
重盛アナウンサー:
「競技以外の時間、選手村ではどんな生活だったんでしょうか」
丸山希選手:
「はい、初めて選手村というところに入ったんですけど、ホテルではないのでいろんな施設が整っていて。日本チームが用意してくれるジャパンハウスに医療スタッフの方がいたり、あとは選手それぞれに国のバッジというのが配布されていて、ほかの国の選手と交換したりだとか」
「あとはゲームをクリアすると大会側が用意しているスポンサーのバッジがあったり、そういうバッジを集めるような時間であったり、プリクラ機が用意されていてチームみんなでプリクラを撮りに行ったりだとか。オリンピックエンブレムの前で写真を撮ったり、競技以外にも過ごす時間というのもありました。いつものホテル生活とはちょっと違うので、またそういった雰囲気も楽しめたかなって思います。今年はみんなすごく調子も良くて、雰囲気も良くて、いい状態でオリンピックに行けたかなって思います」
■すごく雰囲気がいいチーム

丸山希選手
重盛アナウンサー:
「チームの皆さんは普段からも仲が良いのですか」
丸山希選手:
「そうですね。家族よりもシーズンが長いので一緒にいる時間は多いですし、こうやってみんなとご飯を食べたり遊んだりしに行く時間も多くあります」
重盛アナウンサー:
「混合団体の4人も、やはり良い関係性だったのでしょうか」
丸山希選手:
「すごく雰囲気はいいチームかなって思います。ノーマルヒルが終わって、私と二階堂選手がメダルを獲得して全員がメダリストになった状態で団体に挑むというのはかなりプレッシャーもありましたけど、この4人だからこそ、この雰囲気があってみんなでつかみ取れたメダルかなっていうのを感じました」
■足が震えるぐらい緊張…

信叟寺(しんそうじ)で座禅に取り組む丸山選手
重盛アナウンサー:
「日本では長野市のお寺、信叟寺(しんそうじ)で座禅に取り組んでいて、そこで学んだ呼吸法が競技に生きたというお話も伺いました」
丸山希選手:
「はい。始めたのは4年前、けがをして座禅の体勢を組める足ではなかったので、椅子から始めたので皆さんが体験した足のしびれは経験しなかったんですけど、他の人より少し楽なところから始めて、最初は受け流すだとか、呼吸法というのはすごく難しくて。でも、だんだんジャンプで緊張したときだとかにそれが生きてくるというのが分かって活用するようになってます」
重盛アナウンサー:
「『受け流す』という考え方が特に大きかったのでしょうか」
丸山希選手:
「そうですね。やっぱり自分の順番が近づいてくると、ライバル選手の飛距離だったり、今の状況というのがすごく気になるんですけど、反省が湧いたときやその中で自分のパフォーマンスをしなければいけない、そういうときに呼吸法だとか受け流すというのを活用させてもらってます」
重盛アナウンサー:
「実際の試合ではどのように生かされたのですか」
丸山希選手:
「個人の最初のノーマルヒルのときは、もう足が震えるぐらい緊張してたんですけど、何度も何度も(息を)吐いて。だんだんみんな飛距離が出てくるので、その歓声ですごく緊張して、その中でも自分のパフォーマンスに集中できる環境をその呼吸でつくってました」

