
渡部善斗選手
リレハンメルなど2大会の金メダリストである荻原健司長野市長もー。
長野市・荻原健司市長:
「除外対象になっているのは本当に残念。世界的なノルディックスポーツの普及にも非常に大きくかかわってくること。(全日本スキー連盟などには)正式種目の継続、さらには女子種目の正式採用に向けて、活動を繰り広げていただきたい」
オリンピック種目であることは、選手のモチベーションはもちろん、強化費用の確保など次世代の育成にも大きく影響します。
善斗選手も継続を願っていて「一人でも多くの人に魅力を伝えたい」と解説のライブ配信を行ってきました。
渡部善斗選手:
「まずはいろんな人に見てもらって少しでもプラスに変えていける影響になれば」
19日夜は、兄のオリンピックラストレースでもありました。
(渡部善斗選手のライブ配信)
「戻った!すごい、わかってやっているんだったらこの人(暁斗選手)すごいね、センスの塊ですね。ここでスパートかけても意味ないって思って後ろについて、あの距離だったら恐ろしいことしています」
幼少期から兄弟で同じ競技に打ち込み、良きライバルでもあった2人。
渡部善斗選手:
「自分で今シーズンで終わりと決めてする努力、その葛藤も近くで見てきたので、今、彼が持っている中で一番良いと思っているパフォーマンスを見せてもらえたら」
渡部善斗選手:
「涼太、ラストがんばれ」
日本6位―。
渡部善斗選手:
「3週目までは理想的な展開でメダルもあると思える展開だったので、コンバインドとしての面白さがいっぱい詰まったレースだった。彼(暁斗選手)は桜の花を見てもらったって言ってましたけど、彼の本質は『桜の木』の部分、残した幹がどれだけ太かったかというのをみんなに見てもらえれば僕はうれしい」
今大会も熱戦が繰り広げられたノルディック複合。
善斗選手は、改めてオリンピック種目継続への思いを強くしたようです。
渡部善斗選手:
「いろんなレース展開があって、いろんなドラマがあって全力で突き進んでいる姿が見られる貴重な競技だと思うので、それを五輪競技から外すというのは寂しいことだと改めてこの期間通して思った。次の五輪でも見られる方向で話が進んでくれればうれしい」

