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ウィンタースポーツの合宿で来た中学生18人に嘔吐、下痢などの症状 長野・野沢温泉村の旅館でノロウイルスによる食中毒が発生 患者と調理従事者の便からウイルスを検出

提供:国立健康危機管理研究機構

長野県野沢温泉村の旅館で食事をした新潟県の中学生の男女18人に嘔吐などの症状が出て、保健所はノロウイルスによる食中毒と断定しました。

長野県によりますと、1月28日の昼から29日の昼に野沢温泉村の旅館で調理・提供された食事をした31人のうち18人に30日午前9時ごろから発熱や嘔吐、下痢などの症状が出ました。患者は全員新潟県からウィンタースポーツの合宿で来た中学生で、男性11人、女性7人ということです。

患者を診察した医師から食中毒の届出があり、県環境保全研究所などが検査した結果、患者と調理従事者の便からノロウイルスが検出されたことなどから、旅館の食事が原因の食中毒と断定しました。

1人が入院しましたがすでに退院していて、このほか16人が医療機関を受診し全員が快方に向かっているということです。

北信保健所は、食事を提供した旅館の調理部門を2月4日から3日間の営業停止処分としました。1月31日から営業を自粛しているということです。

旅館では28日の昼食から29日の昼食までの4食で、海苔、玉子焼き、春巻き、カリフラワーサラダ、ひじき煮、ヨーグルト、味噌汁、牛丼、わかめスープ、野菜と豚肉の陶板焼き、エビ姿焼き、とんかつ、大根煮もの、そば、ハム、温泉卵、菜の花のお浸し、ご飯、カレー、野菜サラダ、リンゴ、お茶などを提供していたということです。

長野県は1月14日からノロウイルス食中毒注意報を出していて、外出後やトイレの後、調理の前などには石けんで手を十分に洗うほか、加熱調理の際は中心部まで十分に加熱するよう呼びかけています。

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長野放送ニュース

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