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少雨が影響か 長野県内で火事が相次ぐ 1月以降、82件・死者9人 今後も1カ月程度は雨が少なく、空気が乾燥した状態が続く見込み 火の取り扱いに十分注意

店舗兼住宅を焼く火事 長野県安曇野市

長野県内で火事が相次いでいます。安曇野市で2月3日朝、店舗兼住宅を焼く火事があり男性1人の遺体が見つかりました。県内は、雨が少なく空気が乾燥した状況が今後も続く見込みで、火の取り扱いに注意が必要です。

住宅の屋根から上がる炎。2月3日朝、安曇野市三郷明盛の精肉店と住宅を兼ねた建物が焼ける火事がありました。

火は5時間後に消し止められましたが、中から男性1人の遺体が見つかりました。

40代の兄弟が2人で住んでいて、兄は意識のある状態で病院に搬送されましたが、弟とは連絡が取れていないということです。

近くに住む人:
「両端から煙がもくもく出て(火は)たまに上から出たがね」

警察と消防で、遺体の身元と火事の原因を調べています。

県内では1月から火事が相次いでいます。

東御市では、1月31日朝、住宅1棟が全焼し、焼け跡から3人の遺体が見つかりました。

伊那市でも、2月1日朝、住宅3棟が焼ける火事があり、火元の住宅から1人の遺体が見つかっています。

県内各消防本部への取材によりますと、1月1日以降、県内で発生した火事は82件で、死者は9人に上っています。共に2025年の同じ時期より増えています。

要因の一つとされるのが少雨です。

気象台によりますと、県内は2025年11月中旬から降水量の少ない状態が続いていて、2月2日までの降水量は、長野が平年の68%、松本が37%、軽井沢が29%などとなっています。

今後も1カ月程度は雨が少なく、空気が乾燥した状態が続く見込みで、気象台や消防は、火の取り扱いに十分注意するよう呼びかけています。

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長野放送ニュース

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