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バックカントリーで外国人の遭難相次ぐ 2人死亡 「救助費用が発生する場合も」警察が注意呼びかけ

■「雪に埋まって動けない」

25日、長野県小谷村の山中でバックカントリー滑走中に神奈川県茅ケ崎市の61歳男性が身動きがとれなくなり、救助されました。

警察によりますと、男性は25日、小谷村千国乙の山中(標高約1100メートル)で1人でバックカントリー滑走中に行動不能になりました。

午後5時前、本人から「雪にはまって、1メートルほど埋まって、身動きが取れない」と110番に救助要請があり、地元の遭対協の救助隊員が出動し、男性を救助しました。

男性にけがはない模様です。

■ロシア国籍の42歳男性が死亡

長野県白馬村の山中で25日、バックカントリーを滑走していた外国籍の3人パーティ―が雪崩に巻き込まれました。安否が分からなかった男性1人が、26日朝、発見されましたが、死亡が確認されました。

警察によりますと、25日午後2時半ごろ、白馬村神城の山中でバックカントリーでスノーボードをしていた外国籍の3人パーティーが雪崩に巻き込まれたと、知人を通じて通報がありました。

3人のうちの2人は無事でしたが、男性1人は連絡が取れず安否が分からない状態でした。

警察などの救助隊員8人が26日朝から捜索を行い、雪に埋もれた状態で発見、正午ごろ救助しましたが、死亡が確認されました。

亡くなったのはロシア国籍の42歳男性とわかりました。

■外国人の遭難相次ぐ 2人死亡

長野県内ではバックカントリー滑走中の遭難が相次いでいます。1月18日から26日までの間、5件8人で、このうち2人が死亡しています。

遭難者8人のうち7人が外国人です。

バックカントリーは、整備されていない場所を滑るため、雪崩に遭遇するリスクが高く、迷って居場所が分からなくなるケースも多くあります。

長野県警は装備を徹底し、天候をこまめに確認する、ビーコンやスコップなどを携行するなど注意を呼びかけています。また、スキー場の管理区域外の滑走中にアクシデントがあり、救助要請した場合、全て山岳遭難となり、救助活動は遭対協など民間の救助隊にも出動要請することから、救助費用が発生する場合もあるとしています。

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長野放送ニュース

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