YouTube X Instagram

“10年に1度レベル”「降雪量がかなり多くなる」可能性 東北日本海側、長野県北部・群馬県北部、岐阜県山間部、北陸、近畿日本海側、山陰 気象庁「大雪に関する早期天候情報」発表

■中国地方

中国地方 1月3日頃から かなりの低温
かなりの低温の基準:5日間平均気温平年差 -2.1℃以下
山陰 1月3日頃から 大雪
大雪の基準:5日間降雪量平年比 272%以上

中国地方の気温は、向こう3日間程度は平年並か低いですが、その後は暖かい空気に覆われやすいため、12月30日頃までは高いでしょう。1月3日頃からは強い寒気が流れ込むため低く、かなり低くなる可能性があるということです。また、1月3日頃からは、山陰を中心に降雪量がかなり多くなる可能性があるということです。

<参考>
この期間の主な地点の5日間降雪量の平年値は、以下のとおりです。

地点 平年値
西郷 5センチ
松江 4センチ
横田 22センチ
赤名 25センチ
瑞穂 17センチ
弥栄 12センチ
境 4センチ
米子 6センチ
倉吉 7センチ
鳥取 8センチ
大山 40センチ
智頭 15センチ
上長田 26センチ
千屋 19センチ
津山 2センチ
高野 30センチ
八幡 29センチ
大朝 17センチ

■四国地方

四国地方 1月3日頃から かなりの低温
かなりの低温の基準:5日間平均気温平年差 -2.0℃以下

四国地方の気温は、向こう3日間程度は平年並か低いですが、その後は暖かい空気に覆われやすいため、12月30日頃までは高くなる見込みです。1月3日頃からは強い寒気が流れ込むため低く、かなり低くなる可能性があるということです。

■九州北部地方(山口県を含む) 

九州北部地方(山口県を含む) 1月2日頃から かなりの低温
かなりの低温の基準:5日間平均気温平年差 -2.3℃以下

九州北部地方(山口県を含む)の向こう2週間の気温は、12月27日頃までは寒気の影響で低く、かなり低い日もある見込みです。その後は暖かい空気に覆われやすいため平年並か高いですが、1月2日頃からは冬型の気圧配置が強まり、強い寒気の影響を受けやすいため、かなり低くなる可能性があるということです。

  • facebook
  • twitter
  • LINE
長野放送ニュース