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「出会いがある」 2013年の開始以来100回目の「善光寺びんずる市」 ハンドメイドの品を持ち寄る場として定着 初の2日間開催でにぎわう

にぎわう「びんずる市」

長野市の 善光寺の周辺で手作りの品を販売する「びんずる市」が、この週末で2023年のスタート以来100回目を迎えました。

「善光寺びんずる市」は本堂に安置された「びんずる尊者」像の開眼300年を記念して2013年に始まりました。4月から12月の毎月第二土曜日に善光寺境内やその周辺で開かれ、手作りの小物や食べ物を扱うイベントとして定着しています。

100回目を迎えた今回は13日と14日の初めての2日間開催となり、会場の城山公園には約130店が出て大勢の人で賑わいました。

来場者:
「普段出会えない物、手作りの物とか食べ物との出会いがあるのでとても楽しいです。ハンドメイドって一点ものじゃないですか。それがやっぱりいいなと思います」


出店者:
「自分の作品を広げるのは自己肯定感にもつながります」
「定期的にやっていただけるのは本当に助かります。交流が面白いし、常連のお客さんもいるので出続けようと思っています」

実行委員会では、これからも新たな工夫を加えて賑わいを作り出したいとしています。

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長野放送ニュース