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鉄骨部材の落下で使用停止…松本山雅の本拠地アルウィンの復旧工事を公開 フィールドの使用再開は2026年3月からの見通し

サンプロアルウィンの復旧工事を公開

鉄骨部材の落下で使用を停止している長野県松本市のサンプロアルウィンの復旧工事が公開されました。フィールドの使用再開は2026年3月からの見通しです。

サッカーJ3の松本山雅の本拠地でもある松本市のサンプロアルウィン。

2025年10月に照明設備の鉄骨部材が落下して、客席の一部が破損しているのが見つかり、県が使用を停止しています。

11月から復旧工事が始まり12月4日、その様子が公開されました。

これまでに支柱やチェーンを用いて照明架台がこれ以上変形しないように固定する作業を行ったということです。

今後、ジャッキを用いて変形した部分を元の位置に戻す作業や、新しい鉄骨部材の取り付けを行うということです。

フィールドの使用再開は2026年3月からの見通しです。

長野県松本建設事務所・唐澤則夫所長:
「工事をしっかり進めて、来シーズン予定しているホーム開幕にしっかり間に合わせたい」

4日は、松本山雅の関係者も会場を視察しました。

松本山雅・小澤修一社長:
「地元でにぎわいを出せるというところが非常に重要だと思っていますので、アルウィンで試合ができるその日に向けてしっかり準備を進めていきたい」

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長野放送ニュース