自分の足を知ろう！足育講習会　合わない靴はけがの原因に…専門家がサッカー少年にアドバイス

自分の足を知ろう！

長野市で29日、靴の専門店が「足育講習会」を開きました。

参加したのは、地元の少年サッカーチームの3年生18人と保護者です。運動量の多い子どもたちに、正しい靴の選び方やはき方を教えました。

大切なのは自分の足を知ること。足と靴の専門家「シューフィッター」が、1人1人の足を測定し、バランスや土踏まずなどの状態をチェックしました。

足にあった靴を選べば、けがの予防だけでなく、運動のパフォーマンスも向上するということです。

シューフィッター：
「こう体重かかると、かかとがつぶれて足首が斜めになって、ひざとかかかとをねじってしまう」

参加した子ども：
「かかとが大事ってわかった」
「靴を選ぶときサイズをちゃんと合わせて、いいプレーができるようにサッカーをしたい」

シューマート岡宮卓摩さん：
「成長期から足の重要性を学び、大人になってもしっかり歩けるようになってほしい」