共謀して男性を殴る蹴る　指定暴力団六代目山口組傘下組織総長首領と幹部の男3人を傷害の疑いで逮捕

諏訪警察署

長野県諏訪市の路上などで男性に殴る蹴るなどの暴行を加え、けがをさせたとして、暴力団組員の男3人が傷害の疑いで逮捕されました。

逮捕されたのは、長野県岡谷市の指定暴力団六代目山口組傘下組織総長首領の57歳の男、塩尻市の同組織幹部の42歳の男と60歳の男の3人です。

警察によりますと、3人は8月2日午後10時頃から午後10時31分頃までの間、諏訪市内の飲食店前の路上や駐車場で男性に対し殴る、蹴るなどの暴行を加え、顔面打撲の傷害を負わせた疑いがもたれています。

また、60歳の男は同じ日の午後10時21分頃から31分頃までの間、諏訪市内の飲食店前の路上で別の男性を殴り、顔面骨折の傷害を負わせた疑いがもたれています。

警察は3人の認否を明らかにしていません。

警察は容疑者3人と被害者2人の関係性や動機などを詳しく調べています。