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各候補の訴え 長野市長選 現職と新人の5人の争い

新人で元福祉施設職員の草間重男さん。「一校一国運動」の復活などを訴えました。

無・新 草間重男さん:
「子ども目線の力を生かして、平和をつくっていく。長野から発信したいんです。もう一度、長野五輪で行われた一校一国運動を復活させたいと思っています。みんなの力を集め、市民の力を集め、子どもたちの力を集め、未来都市、国際会議、観光平和都市・長野をつくっていきたい」

新人で前市議の野々村博美さん。長野駅前の大規模再開発計画の白紙撤回や、路線バスなど地域の足の維持を訴えています。

無・新 野々村博美さん:
「白紙に戻して、地域の商店街の皆さんや地権者、市民行政が一緒になって、最初から議論をし直す。そこが必要だと思います。切実な、市民の皆さんの命や暮らしを守る、そのための税金の使い方に変えれば、長野市の行政を変えることができるんです。財源はあるんです。税金は市民のために使う、そういう市政に変えてまいります」

選挙戦では、多額の公金が投入される長野駅前の大規模再開発計画や路線バスなどの公共交通政策について、活発な論戦が交わされる見通しです。

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長野放送ニュース

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