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各候補の訴え 長野市長選 現職と新人の5人の争い

長野市役所

10月19日に告示された長野市長選挙です。いずれも無所属の現職と新人合わせて5人が立候補しました。県都の未来をどう描くのか。各候補の訴えをお伝えします。

長野市長選挙に立候補したのは、届け出順に新人で前の市議会議員の小泉一真さん(59)。

新人で経営コンサルタントの平本浩一さん(59)。

現職で再選を目指す荻原健司さん(55)。

新人で元福祉施設職員の草間重男さん(75)。

新人で前の市議会議員の野々村博美さん(68)のいずれも無所属の5人です。

新人で前市議の小泉一真さん。青木島遊園地の廃止を受け市民の声が届いていないと現市政を批判し、転換の必要性を訴えています。

無・新 小泉一真候補:
「合理的な説明がつかずに、一番弱い人にしわ寄せしていく。そんな政治がまかり通る長野市、続けていっていいわけがないじゃないですか。長野市が変わる、子どもが泣かない、隣の自治体に負けない長野市をつくっていく次の4年間にしてまいりましょう」

新人で経営コンサルタントの平本浩一さん。長野駅前の大規模再開発計画を白紙に戻し、物価高対策や経済成長に重点を置くと訴えました。

無・新 平本浩一候補:
「中長期的には賃金を上げていって、企業の誘致などをして、長野市の給与水準を高めてまいります。若者が希望をもって、現役世代が安心して生活をし、高齢者が生きがいを持って生きる。これが私が達成したい長野市の未来です」

2期目を目指す現職の荻原健司さん。この4年間の政策をさらに前進させ、観光振興と経済成長を実現させると訴えています。

無・新 荻原健司さん:
「絶対に負けることができない。これまで取り組んできた4年間をさらに継続させていく。より一層、受け入れ環境を向上していくことで、多くの皆さまに愛される、世界を代表する観光都市に生まれ変わらせます。成長分野にしっかり投資をしていき、未来の長野市民からも少しお金を借りて、環境を整えていけば、長野市はもっと元気な街になる。もっと経済成長できる余地がある」

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