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生徒が発案 中学校で「自由服」登校 初日は制服が半数、私服が4分の1 職員、生徒会、PTAにプレゼン「自由服登校の意義」を説明「自分らしさやTPOに応じた選択を」

職員、生徒会、PTAにプレゼンし、「自由服登校の意義」を説明。文化祭では全校生徒と話し合い、議論を重ねました。

企画した3年生:
「考えるのが面倒だから制服が着たいと言っていた人もいたんですけど、そうじゃなくて考えて行動するのが今の時代」
「学校教育目標にもある『自治の精神』に基づいて、一人一人が意識してくれたらうれしいなと思って」

今回の「自由服」、細かい決まりはありませんが、「多様性を尊重すること」「TPOに応じた選択」などを呼びかけています。

企画メンバーは全員「私服」で。

企画した3年生:
「色を入れたくて、ピンクとか迷ったんですけど、本当、1~2時間くらい悩んで、それを選ぶのが楽しい時間だったなって」

「下は半袖着てきたんだけど、朝は寒かったので長袖着てきました」「制服だと脱いだり着たりできないから、その分便利だなって」

「自ら考え、行動するきっかけになれば」と生徒が発案した「自由服登校」。

来週いっぱい実施し、11月、成果を発表する予定です。

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長野放送ニュース

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