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関東甲信地方では落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨に注意 16日昼前から夜遅くにかけて大気の状態が非常に不安定

天気メッシュ

気象庁によりますと、関東甲信地方では、10月16日昼前から夜遅くにかけて、大気の状態が非常に不安定となる見込みです。落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨、降ひょうに注意するよう呼びかけています。

前線が華中から西日本を通って東海道沖にのびています。前線は西日本から東日本を次第に北上し、前線上の日本海に低気圧が発生して日本の東に進み、16日午後から17日はじめにかけて、前線が関東甲信地方を通過する見込みです。

関東甲信地方では、低気圧や前線に向かって流れ込む暖かく湿った空気の影響で大気の状態が非常に不安定となるでしょう。

気象庁は関東甲信地方では、16日昼前から夜遅くにかけて、落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨に注意するよう呼びかけています。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。また、降ひょうのおそれもあるので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。

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長野放送ニュース

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