“10年に1度レベル”「かなり気温が高くなる」可能性　関東甲信は13日頃から　北陸、東海、近畿、中国、四国、九州北部・南部・奄美、沖縄は12日頃から　気象庁が「高温に関する早期天候情報」発表

■九州北部地方（山口県を含む）

九州北部地方（山口県を含む）　10月12日頃から　かなりの高温

かなりの高温の基準：5日間平均気温平年差　＋2.1℃以上

九州北部地方（山口県を含む）の向こう2週間の気温は、暖かい空気に覆われやすいため、かなり高い日が多い見込みだということです。

■九州南部・奄美地方

九州南部・奄美地方　10月12日頃から　かなりの高温

かなりの高温の基準：5日間平均気温平年差　＋2.0℃以上

九州南部・奄美地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気に覆われやすいため、かなり高くなる見込みだということです。

■沖縄地方

沖縄地方　10月12日頃から　かなりの高温

かなりの高温の基準：5日間平均気温平年差　＋1.3℃以上

沖縄地方では、最近1週間以上、気温のかなり高い状態が続いていて、向こう2週間の気温も、暖かい空気に覆われやすいため、かなり高くなる見込みだということです。

日本気象協会によりますと、高温に関する早期天候情報は、その時期としては10年に1度程度しか起きないような著しい高温となる可能性が、いつもより高まっているときに、6日前までに注意を呼びかける情報です。6日先から14日先までの期間で、5日間平均気温が「かなり高い」確率が30%以上と見込まれる場合に発表されるということです。