
気象庁HPより
気象庁は9月16日、全国各地に「高温に関する早期天候情報」を発表しました。北海道、東北、関東甲信、北陸、東海、近畿、中国、四国、九州北部、九州南部・奄美、沖縄地方では9月22日頃から気温が平年に比べてかなり高くなる可能性があるとしています。
■北海道地方
北海道地方 9月22日頃から かなりの高温
かなりの高温の基準:5日間平均気温平年差 +1.8℃以上
北海道地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気が流れ込みやすいため高い日が多く、17日と22日頃からはかなり高くなる見込みだということです。
農作物の管理等に注意が必要です。
■東北地方
東北地方 9月22日頃から かなりの高温
かなりの高温の基準:5日間平均気温平年差 +2.1℃以上
東北地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気が流れ込みやすいため高い日が多く、17日と22日頃からはかなり高くなる見込みだということです。
農作物の管理等に注意が必要です。
■関東甲信地方
関東甲信地方 9月22日頃から かなりの高温
かなりの高温の基準:5日間平均気温平年差 +2.4℃以上
関東甲信地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気が流れ込みやすいため高い日が多く、18日頃までと22日頃からはかなり高くなる見込みだということです。
熱中症となりやすい状態が続き、18日頃までは熱中症の危険性が高い状態となり、引き続き、屋外での活動などでは飲料水や日陰を十分に確保するなど熱中症対策を行い、健康管理に注意が必要です。また、農作物や家畜の管理等にも注意してください。
気象庁は、1週間以内に高温が予測される場合には高温に関する気象情報を、翌日または当日に熱中症の危険性が極めて高い気象状況になることが予測される場合には熱中症警戒アラートを発表するとしています。
■北陸地方
北陸地方 9月22日頃から かなりの高温
かなりの高温の基準:5日間平均気温平年差 +2.2℃以上
北陸地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気が流れ込みやすいため高く、17日と22日頃からはかなり高くなる見込みだということです。
農作物や家畜の管理等に注意が必要です。また、熱中症となりやすい状態が続くので、健康管理に注意してください。
気象庁は、1週間以内に高温が予測される場合には高温に関する気象情報を、翌日または当日に熱中症の危険性が極めて高い気象状況になることが予測される場合には熱中症警戒アラートを発表するとしています。