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残暑続くも朝晩の冷え込みで色づき良く 「コスモス街道」が見頃迎え祭り始まる 国道沿いに住民が手入れしたピンクや赤紫の花が9キロ続く  

佐久市内山のコスモス

7日の長野県内は青空が広がりました。佐久市では恒例のコスモスまつりが始まりました。

青空のもと、鮮やかに咲くピンクや赤紫の花。佐久市内山で38回目を迎える「佐久高原コスモスまつり」が始まりました。

佐久市から群馬県側に抜ける国道254号線沿いに、住民が育てた花が約9キロに渡って続いていて、一帯は「コスモス街道」と呼ばれています。

地元の人によると、厳しい残暑が続く中でもようやく朝晩は冷え込むようになり、色づきが良くなったということです。

訪れた人は:
「青空とコスモスのピンクが良かったです」
「様々な色があって周りの景色とマッチしていて綺麗ですね」

7日は子どもたちが地元の神社の舞を披露したり、風船を飛ばしたりして祭りの開始を盛り上げました。沿道の直売所では農産物の販売も行われます。

佐久市のコスモスは7日の時点で5分咲き程度ということで、9月いっぱいは楽しめそうです。

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長野放送ニュース

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