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「足がつった」と同行者が110番通報 福井市の男性(67)をヘリコプターで救助 北アルプス白馬鑓ヶ岳

資料 北アルプス・白馬鑓ヶ岳

9月6日、北アルプス白馬鑓ヶ岳で福井市の男性(67)が転倒して足がつって行動不能となり、ヘリコプターで救助されました。

北アルプス白馬鑓ヶ岳で救助されたのは福井市の会社員の男性(67)です。

警察によりますと、男性は6日に入山し、登山していましたが、標高約1800mの地点で転倒し、足がつったため行動不能になり、午後2時過ぎに同行者から「転倒し、足がつった」と110番に救助要請がありました。

警察は長野県警のヘリコプターで午後4時前、男性を救助しました。男性は疲労しているもののけがはない模様だということです。

男性は1泊2日の日程で知人同士の4人パーティで入山していたということです。

長野県内の山岳では遭難が相次いでいます。県警は「自分の技量に見合ったルート選びをする」「余裕ある登山計画を立てる」「夏でも雨や強い風にあたると低体温症になる」「こまめに休憩を取り、意識して水分・エネルギーを補給する」「下山するまで体力や集中力を切らさない」など注意を呼びかけています。

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長野放送ニュース

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