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富士山見える諏訪湖畔にカフェやキャンプ場 複合施設の起工式 長野県下諏訪町の赤砂崎公園の右岸広場 2026年春の開業目指す

新しい複合施設のイメージ(提供:アルピコリゾート&ライフ)

長野県下諏訪町の諏訪湖畔にある赤砂崎公園で、にぎわい創出などを目的とする複合施設の起工式が行われました。カフェやキャンプ場などが運営される予定で、2026年春の開業を目指しています。

9月2日、下諏訪町で行われた新しい複合施設の起工式。町や、事業を行う「アルピコ・クロスプロジェクト共同事業体」の関係者などが出席し、工事の安全などを祈願しました。

施設が建設されるのは、諏訪湖畔にある赤砂崎公園の右岸広場です。事業のコンセプトは「地域と人、人と人を結ぶ町の拠点、諏訪湖エリアの新たな集いの場、観光資源の創造」です。

木造平屋建ての建物を建設し、カフェやキャンプ場の運営、アウトドア体験の事業なども予定しています。

町も期待を寄せています。

下諏訪町・宮坂徹町長:
「多くの人が集い憩うことができるすてきな施設になることを大いに期待している」

アルピコリゾート&ライフ・鶴川守社長:
「富士山も見えるこんなに素晴らしい所はない。諏訪湖のアクティビティーみたいなところも将来的にはやっていければ」

施設は来週着工し、2026年春の開業を目指しています。

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