関東甲信地方では落雷や竜巻などの激しい突風、局地的な激しい雨、降ひょうに注意　2日昼過ぎから夜遅くにかけてと3日午後は、大気の状態が非常に不安定となる見込み

予想天気図

気象庁によりますと、関東甲信地方では、9月2日昼過ぎから夜遅くにかけてと3日午後は、大気の状態が非常に不安定となるでしょう。落雷や竜巻などの激しい突風、局地的な激しい雨、降ひょうに注意するよう呼びかけています。

前線がオホーツク海から日本海を通って黄海にのびており、日本海には前線上に低気圧があって東北東へ進んでいます。低気圧は3日にかけて日本の東へ進み、前線が東日本へ南下する見込みです。関東甲信地方では、前線に向かって流れ込む暖かく湿った空気や日中の気温上昇の影響で、2日昼過ぎから夜遅くにかけてと3日午後は大気の状態が非常に不安定となる見込みだということです。

気象庁は関東甲信地方では、2日昼過ぎから夜遅くにかけてと3日午後は、落雷や竜巻などの激しい突風、局地的な激しい雨に注意するよう呼びかけています。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。また、降ひょうのおそれもあるので、農作物や農業施設の管理にも注意が必要です。