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ピンク色でポップなデザインの「子ども神輿」住民と子どもたちの手作り 地域の絆を深めようと始まった「夏祭り」

「子ども神輿」

24日午前10時、2025年の「こども神輿」が始まりました。掛け声を聞き住民が集まります。

住民:
「小っちゃい子も少なくなってきているけど、お神輿あると人が集まりそうでいいなと思う」

住民:
「小っちゃい子どもたちがこういうところでやってくれると、将来また続けて自分たちも大人になってやろうってなるんじゃないかと思って楽しみ」

暑さの中、子どもたちが必死に神輿を担ぎます。

水分補給もしっかりと―。

「子ども神輿」

参加した住民:
「最後ね、最後だけでもがんばるぞ。せーの、わっしょいわっしょい」

周囲の励ましもあって、子どもたちも力を振り絞り無事にゴール。暑さを考慮して、予定の1時間を短縮して40分で巡行を終えました。

参加者:
「重たかった。法被とかいろいろやったから楽しかった」
「疲れました。2024年より(デザインが)にぎやかになって、みんなもそんな気持ちでいたからうれしかった」

長野市小島田町中区の「子ども神輿」

神輿を制作した小林公雄さん:
「作ったかいがあったと思う。お祭りといえばお神輿というのが昔ながらの感覚なので、そういうのがここにも根付いてもらえればいいと思う」

更北地区民生児童委員協議会・和田州平 小島田地区会長:
「これやることが(地域の)活性化になるんじゃないかと思います。伝統的というと大げさだけど、引き続き続けていければと思っている」

住民手作りの「こども神輿」。2026年夏も地区内を練り歩く予定です。

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