
持ち込まれたモモ
長野県内有数のモモの産地・長野市川中島で出荷作業が始まりました。小ぶりながら糖度は高いということです。
次々に運び込まれたのは「川中島白鳳」や「あかつき」。
7月28日の朝は約300ケースが持ち込まれ、糖度や大きさごとに箱に詰められました。
今年(2025年)は、高温や少雨のため生育が遅れ、出荷は去年より1週間から10日ほど遅くなりました。
猛暑の影響で全体的にやや小ぶりということですが、糖度は高く美味しく仕上がったということです。
JAグリーン長野もも部会川中島支部長杉山一男さん:
「今年のモモも大変おいしく仕上がっているので、食べてほしい」
出荷のピークは8月始めまで続き、JAグリーン長野では2024年と同じ約3700トンの出荷を予定しています。