
資料
長野市の市道で7月9日朝、男子高校生が運転していた自転車に歩行者の男性がはねられる事故があり、男性が重傷を負いました。
事故があったのは、長野市篠ノ井布施五明の市道です。
警察によりますと、7月9日午前8時過ぎ、男子高校生(17)が運転していた自転車に、道路を歩いていた男性(82)がはねられました。
高校生が消防に「歩行者が頭から出血し、肩の痛みがあり、会話はできる」などと通報し、男性は救急搬送され、肋骨などを折る重傷を負いました。高校生にはけがはありませんでした。
警察によりますと、男性は自転車の反対側から歩いていました。高校生は登校中だったということです。
現場は見通しのいい直線道路で、警察が事故の原因を調べています。