18歳少年を大麻使用の疑い、16歳女子高校生を大麻所持の疑いで逮捕　2人に関連性があるとみて捜査

長野南警察署

長野南警察署は6月4日、長野市の無職の18歳少年が大麻を使用したとして逮捕しました。また、同市の16歳の女子高校生が大麻を所持していたとして、現行犯逮捕しました。警察は2人に関連性があるとみて捜査しています。また、入手ルートなども調べています。

同署は、4日午前8時頃、長野市の無職の18歳少年を麻薬及び向精神薬取締法違反（大麻の施用）の疑いで逮捕しました。

調べによりますと、少年は2025年5月中旬頃から下旬頃までの間、県内またはその周辺で大麻を使用した疑いがもたれています。

他の事件の捜査の中で発覚したということです。

少年は容疑を認めているということです。

警察は使用量や使用回数、入手ルートなどを調べています。　

また、同署は4日午後10時頃、長野市の女子高校生（16）を麻薬及び向精神薬取締法違反の疑いで現行犯逮捕しました。

女子高校生は同市内で麻薬である大麻2グラム程度を隠し持っていた疑いがもたれています。

同日午前に逮捕された少年を調べている中で、発覚したということです。

同署は認否について明らかにしておらず、所持していた目的や入手ルートなどを捜査しています。

また、2人の関係性についても調べています。