
樽酒をふるまい
長野県池田町で6年ぶりに「酒蔵まつり」が開かれ、県内外のファンがイベントの復活を祝いました。
「よいしょ、よいしょ、よいしょー」
威勢のいい掛け声とともに樽酒がふるまわれました。
「酒蔵まつり」はコロナ禍を挟んで2019年以来6年ぶりの開催です。大雪渓酒造など町内3会場で行われました。
東京から男性ファン:
「蔵人の人柄もいい。おいしい山の酒です」
松本市から女性ファン:
「地元で生まれ育って馴染んだ味。きょうは家族で楽しみたい」
人気の酒粕詰め放題は1回500円。制限時間2分で袋に詰めていきます。
最高記録6.5キロを持ち帰った女性もいました。
1000円で22種類のきき酒を楽しむ試飲会も。世界最大級の審査会「インターナショナルワインチャレンジ(IWC)」の日本酒部門で、2025年の金賞に輝いた純米吟醸も並びました。