
「ケツゾリ」を楽しむ重盛アナウンサー
下山中にも楽しみがあります。
アナウンサー:
「3、2、1、ゴー。お~!」
「面白い!笑っちゃう。シューというよりは、ガサガサー」
袋の中に緩衝材を入れ雪の上を滑ります。飯山地方では「ケツゾリ」と呼ぶ伝統の遊び方です。

山頂で景色を満喫しながらお昼を食べる、重盛アナウンサーとツアー案内の美谷島さん
約1時間後ー。
アナウンサー:
「下山しました、ありがとうございました。とにかく気持ちが良かったです。雪が残っているひんやり感と清々しい初夏らしい風が、季節が融合したような気持ち良さがありました。標高の差でも季節の移り変わりを登るにつれて感じることができて、これも気持ちよく、いろんな発見ができる旅でした」
なべくら高原・森の家インストラクター・美谷島孝さん:
「白い雪に映える新緑の進み具合、青空に映える緑の美しさ、これは今ならではの美しい良いシーズン。ぜひこの時期に鍋倉山に来てほしい」
残雪と新緑は5月下旬ごろまでは楽しめるということです。飯山市の自然体験施設「なべくら高原・森の家」ではガイド付きのツアーも行っています。