
資料:佐久警察署
長野県佐久市で10日、77歳の女性が運転する軽乗用車が川に転落し、女性が胸の骨を折る重傷を負いました。
警察によりますと、午前9時前、佐久市望月で軽乗用車が市道から道路脇の駐車場に停まろうとした際に、スロープで右前輪が脱輪し、そのままフェンスを倒して川に転落しました。
駐車場と川の高低差は約4メートルあり、軽乗用車は川の中にひっくり返った状態だったということです。
この事故で、軽乗用車を1人で運転していた佐久市の77歳の女性が病院に運ばれ、胸の骨を折る重傷を負いました。
脱輪後にブレーキとアクセルを踏み間違えた可能性もあり、警察が事故の原因を調べています。