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20年ぶりのベビーラッシュ!木曽馬の赤ちゃん5頭すくすく 母馬の周りを駆け回り…一緒にお昼寝も

「木曽馬の里」

長野県木曽町の「木曽馬の里」では、この春、20年ぶりに5頭が誕生しました。

柵の間からあいさつしたり、元気に駆け回ったり。木曽町開田高原の「木曽馬の里」で、この春生まれた5頭がすくすく育っています。

木曽馬の里 木曽馬乗馬センター・中川剛場長:
「走り回っていることが多くて、連休中も子馬の周りはにぎやかでした」

最初の1頭が生まれたのは2月下旬でした。それから3週間ほどたつと、母馬の周りをはねるように駆け回っていました。

さらに1カ月半がたち、体つきもしっかりたくましくなりました。

3月から4月にかけては、4頭が次々に誕生。「木曽馬の里」では約20年ぶりのベビーラッシュです。

今はお母さんにくっついて過ごす毎日。それぞれ性格も引き継ぎます。

木曽馬の里 木曽馬乗馬センター・中川剛場長:
「親を見て子どもが育っていくので、気が強い馬の子は気が強くなる。ボーッとした親の子はボーッとすることが多い」

子馬を見に来た人はー。

首都圏から:
「かわいい」
「飼いたいぐらいかわいい。だって、本当かわいくて」

松本市から:
「そこらなめたり、フッフッフとわらを飛ばしたりしている仕草は何とも言えなくかわいい」

5月7日は「連休疲れ」なのか、5頭一緒にお昼寝も。

木曽馬の里 木曽馬乗馬センター・中川剛場長:
「(こんないっぺんに寝るというのは?)本当にないですよ」

木曽馬の未来も担う5頭の子馬。夏が過ぎるまでは母親と一緒に過ごします。

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長野放送ニュース

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