
長野県警・鈴木達也本部長
長野県警の警察署長会議が4月3日に開かれ、鈴木達也本部長は、長野駅前の3人殺傷事件に触れて、「県民生活を脅かす犯罪の検挙に向け、緻密かつ適正な捜査の徹底」を求めました。
県警・鈴木達也本部長:
「県民の期待と信頼に応えるため、常に県民の立場に立った対応に努めてほしい」
また、闇バイトがらみの事件など匿名・流動型犯罪グループ「トクリュウ」が関わったとみられる犯罪が増える中、壊滅・弱体化にむけ、取り締まりを強化する方針も確認しました。
県警は2025年度、このほか、特殊詐欺の被害抑止や高齢者の事故防止など7つの項目を重点に挙げています。