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「すげーな」と思った 七味唐辛子の「八幡屋礒五郎」が新たな交流施設オープン 地域を元気にする商品の開発に期待

八幡屋礒五郎の「七味唐からし」

注目の施設です。七味唐辛子の「八幡屋礒五郎」が新たな交流施設をオープンさせました。地域を元気にする商品の開発が期待されます。

おなじみ八幡屋礒五郎の「七味唐からし」信州のおみやげの定番ですがー

(アナウンサー)
「こちらのスペースには、これまで販売されてきた七味缶がずらりと並んでいます。
懐かしいものから最新のものまであって、見ていてわくわくします」

こちらは歴代の商品を展示するライブラリー。2000年代は、善光寺本堂の絵柄をその年にふさわしいテーマに変えた「イヤーモデル缶」が人気です。

長野市に、19日オープンした「CEVEN LAB(セブン ラボ)」は、「八幡屋磯五郎」が企業や飲食店向けに開業しました。(※一般開放は行われていません)

八幡屋礒五郎・室賀栄助社長:
「(完成を見て)自分で言うのもなんですが『すげーな』と思った。近年、企業との取引が増えていて、ここから新しい商品がどんんどんできていくことを期待」

中は遊び心が満載!

(アナウンサー)
「私が座っている椅子も、七味缶のデザインになっているんです」

スタッフ:
「株価が回っているやつみたいだねって言われちゃったんですけど、“七味缶のフタ”をイメージしています」

こちらの「ブレンドキッチン」では、要望にあわせて七味を開発します。定番の7種類のほか30種類以上の素材から好みの味にカスタマイズします。

飲食店などと作ったコラボ商品はすでに300を超えていて、ここでは、料理との相性もみながら開発ができます。

カスターニャ・栗原拓実さん:
「実際に素材と触れ合ってお店のコンセプトと何が一番合うのか、こうした空間があるとイメージしやすい」

八幡屋礒五郎・室賀栄助社長:
「地域おこしで新しい七味を作りたいと要望もあるので、各地域の活性化ができれば。どんどん新しい味を作っていきたい」

コラボメニューの開発に商品のPRも。信州が誇る七味唐辛子が地域を刺激し、ホットに盛り上げてくれそうです。

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