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“揚げ焼き”で人気のおやき店「いろは堂」 創業100周年記念の新作おやき発表 ファン公言の高橋真麻さんも舌鼓「冷凍庫に100個ストック、これまでに1000個近く食べた」 

「いろは堂」のおやき

今年で創業100周年を迎えた長野市のおやき店が記念の新作おやきを発表しました。
この店のおやきの大ファンだというタレントの高橋真麻さんも駆け付け、早速、新作のおやきを味わいました。

ゲストとして登壇した高橋真麻さん

「揚げ焼き」の柔らかい生地の中に、たっぷりの具が詰まったおやき。長野市鬼無里に本店を置く「いろは堂」のおやきです。

今年で創業100周年を迎え、3月10日、市内で記念のイベントを開きました。

いろは堂・伊藤拓宗社長:
「皆さまへ(100周年の)感謝を伝えたい。改めて、おやきを楽しんでいただき、これからのおやきについて考えていただければうれしい」

新作の伝統野菜ミックス (380円 16日まで全店で販売)

そのイベントにゲストとして招かれたのは、タレントの高橋真麻さん。トークショーで語ったのは「おやき愛」です。

高橋真麻さん:
「テレビ番組でいろは堂のおやきに出会って、私は『おやき革命』と呼んでいる。こんなにおいしいんだとびっくりした。そこから冷凍庫に100個、いろは堂のおやきを入れる生活が始まりました」

いろは堂のおやきを取り寄せて冷凍庫にストックし、毎日食べているという高橋さん。ブログやテレビ番組でも「いろは堂のファン」を公言しています。

(高橋さんのブログより)
「私がハマりもう1000個近く食べてきたいろは堂のおやき、今は息子と娘も大好きで食べています」

特に好きな具材は…。

高橋真麻さん:
「私は圧倒的に野沢菜。1回、野沢菜があまりにもぎゅっと入っているからどれだけ野沢菜が入っているのか全部出したことがある。こんなに野沢菜入っているのって」

高橋さんの発信もあってか、いろは堂の売り上げも好調だということです。

野菜マサラ(価格未定 6月以降販売予定)

イベントでは100周年を記念した新作のおやきがお披露目されました。

人気の野菜ミックスをアレンジした「伝統野菜ミックス」。長野市若穂綿内地区で江戸時代から栽培されている「綿内れんこん」を加えました。

野沢菜とジャガイモにカレースパイスを加えた「野沢菜マサラ」は、スパイシーな味わいが特徴です。

高橋さんは「野沢菜マサラ」を試食―。

高橋真麻さん:
「本格的ですね、おいしい。スパイシーなんですけど、ジャガイモの甘みがしっかり感じられて、その間に野沢菜の触感が…後からピリッときますね。一口で口の中が忙しい」

会場の人も新作を試食―。

参加者:
「おいしいです。野菜がいろいろ入っていて、野菜のおいしさがいっぱい詰まっている」
「今までレンコンあったらいいなと思っていたけどなかったので、すごくうれしい。優しい味で何個もいけそう」

100周年記念のおやき「伝統野菜ミックス」は、11日から16日まで全店舗で販売されます。いろは堂はこれからもおやきの魅力を広く発信していきたいとしています。

いろは堂・伊藤拓宗社長:
「いろんな形でおやきを外にも広めていきながら、改めて地域の方にもおやきを考える機会が広がるように取り組んでいきたい」

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