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高校入試 後期選抜試験に約8400人挑む 全81校で「面接」も 平均倍率0.93倍 1校で列車の遅れにより受験生3人1時間遅らせて受験

長野県公立高校の後期選抜試験

長野県内の公立高校81校で後期選抜試験が行われ、8400人余りが臨みました。松本市の1校では、列車の遅れで開始時間を繰り下げるアクシデントもありました。

後期試験は81校で行われ、全日制と定時制、多部制・単位制あわせて8402人が受験しました。このうち全日制は8211人が受験し、平均倍率は0.93倍となりました。

5教科の筆記試験は9時25分から始まりましたが、松本市の蟻ケ崎高校では、JR中央西線の列車が遅れ、受験生3人が集合時間に間に合いませんでした。3人は他の受験生から隔離され、時間を1時間ほど遅らせ別室で試験を受けました。

今回からは全ての学校で、より多角的に評価するため対面や紙上での「面接」も行われました。

合格発表は21日の予定です。

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長野放送ニュース

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