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飲酒帰りに刑務官が運転の車が信号機に衝突 同乗の刑務官は発覚を免れようと逃げたか 酒気帯び運転などの疑いで書類送検 2024年夏にも摘発

長野刑務所

長野県須坂市にある長野刑務所の刑務官2人が、酒気帯び運転などの疑いで書類送検されました。一緒に飲酒した帰り道で信号機に衝突する事故を起こし発覚しました。

酒気帯び運転と酒気帯び運転同乗の疑いで書類送検されたのは、長野刑務所で刑務官を務める20代の男2人です。

警察によりますと、1月26日未明、長野市内で1人が酒気帯び状態で自家用車を運転し、もう1人は酒気帯びと知りながら運転を依頼し同乗した疑いがもたれています。
ともに容疑を認めているということです。

2人は一緒に酒を飲んだとみられ、帰り道に車を信号機に衝突させる事故を起こしたということす。警察が事故現場に駆け付け呼気を調べたところ、基準値を超えるアルコールが検出されました。

当時、同乗した1人は発覚を免れようと、事故現場から逃げた可能性があるということです。

また、運転した刑務官は、2024年の夏ごろにも酒気帯び運転の疑いで摘発されていました。

長野刑務所は取材に対し、「コメントは差し控える」としています。

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長野放送ニュース

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