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立憲・野田代表 ガソリン・軽油の価格引き下げなど訴え 新年度予算案の修正協議には「他の党のように手柄争いをしてはいけない」 野党の足並み重視 参院選「誠意をもって候補一本化を」

立憲民主党 野田佳彦代表

立憲民主党の野田佳彦代表が長野市で対話集会を開き、ガソリン・軽油の価格引き下げなどに意欲を示す一方、一部の野党が与党との予算の修正協議に応じていることには「手柄争いはしてはいけない」とけん制しました。

野田佳彦代表:
「リッター200円超えるところもあるというのは、長野じゃないんですか。暫定税率と言われたものを、これを下げていく。リッター25.1円下げるということはこれは大きな効果があるんじゃないかと」

野田代表はガソリン・軽油価格の引き下げや学校給食費の無償化、高額療養費の自己負担分の引き上げ凍結に取り組む考えを示ました。

一方、日本維新の会や国民民主党が与党と進める新年度予算案の修正協議について、「それぞれの野党がやっていること自体は否定するものではない」としつつ、「他の野党のようにワンポイントで手柄争いをしてはいけない」「企業団体献金の禁止とか選択的夫婦別姓とか、(野党が)足並みを揃えることに我々は注意を払っていきたい」と述べました。

また夏の参院選に向けては「誠意のある対応で野党候補を1本に絞っていけるように頑張りたい」と述べました。


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