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外国人観光客も「温かい気持ちになれます」 豪雪地の「かまくら」で名物の鍋を味わう 雪に恵まれ順調に26基を制作 雪景色の中でソリ遊びも 

のろし鍋

長野県飯山市で24日から昔懐かしい「かまくら」を生かした冬の観光が始まりました。

雪景色の中、ずらりと並んだ26基の「かまくら」。飯山市で始まった恒例の「かまくらレストラン」です。

中に入ると…。

訪れた人が味わうのはぐつぐつと煮えた名物の「のろし鍋」。「信州みゆきポーク」と地元で採れた野菜やキノコをたっぷり入れて信州味噌仕立てで味わいます。

都内から訪れた人:
「寒いところで食べるのは、味が際立っておいしい」

最近は海外からの観光客も頻繁に訪れるようになりました。

ロサンゼルスから来訪:
「雪は初めてです。温かい気持ちになってます」

外では、ソリや雪遊びも楽しめます。

豪雪地とはいえ、ここ数年はたびたび雪不足に悩まされましたが、今シーズンは雪に恵まれました。かまくら作りに携わったスタッフは...。

かまくら応援隊・服部秀人さん:
「今年はかまくらを造るには十分、雪がありました。そんなに苦労せず、皆さんに恥ずかしくないように造れました」

飯山市の「レストランかまくら村」は2月28日まで、鍋は予約が必要です。

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長野放送ニュース

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