医師の30歳男が酒気帯び運転で事故を起こし、知人に身代わりを依頼　酒気帯び運転と犯人隠避教唆の疑いで逮捕

松本警察署

長野県松本市で酒気を帯びた状態で車を運転し、事故を起こし、知人に身代わりを依頼したとして、30歳の男が逮捕されました。

道路交通法違反（酒気帯び運転）と犯人隠避教唆の疑いで逮捕されたのは、松本市の医師の30歳男です。

警察によりますと、13日午前2時前、松本市美須々の国道で酒気を帯びた状態で普通乗用車を運転し、電柱に衝突する単独事故を起こし、知人のその身代わりを依頼して、警察官に交通事故の申告をさせた疑いがもたれています。

男は調べに対し、酒気帯び運転の容疑については認めているものの、犯人隠避教唆の容疑は一部否認しているということです。