長野県飯島町の中央道で11日、走行中の観光バスから出火し、乗客15人と運転手の男性が避難した。全員けがはなく無事でした。
事故があったのは飯島町飯島の中央道上り線です。
午前6時半ごろ、飯田インターチェンジ方面から岡谷ジャンクション方面に走行していた中型の観光バスの左前輪付近から出火したということです。
バスはすぐ非常駐車帯に停車。乗客15人と飯田市の男性運転手(69)は車外に避難しけが人はいませんでした。観光バスは団体客が貸し切り、東京方面に向かっていたということです。
高速道路交通警察隊は、エンジン以外の場所から出火したとみて原因を調べています。
なお、火災による交通への影響はありませんでした。