特集は冬の風物詩・ワカサギ釣りです。長野県小海町の松原湖で9日、穴釣りが全面解禁され、多くの釣り人でにぎわいました。
朝日を浴びて輝くワカサギ。ここは、ワカサギ釣りの名所、松原湖です。2024年より5日早く、1月9日朝、穴釣りが全面解禁となりました。
平日にもかかわらず、待ちわびた100人ほどが早速、凍った湖の上で楽しんでいました。
佐久市から:
「釣れました!100匹目です!釣れてる感覚が楽しくて、あと、後でおいしく食べられるので。(食べ方は?)天ぷらです、天ぷらが一番いい」
小海町から:
「私、きょうが初めてなんです。孫がやりたいと、今度の日曜日に。それでちょっと様子を見に来たんですけど、これだけ釣れました。びっくりしました」
長野市から:
「微妙な当たり、これがやっぱりたまらないですね」
「ちょっと当たったの分かりました?そのぐらいちょっとしか反応しないんですよ」
(アナウンサー)
「私、4年前もここで釣って、7匹でした。今回は7匹を超えて、二桁を目指します!」
釣り具などのレンタルもする湖畔の旅館「立花屋」の鷹野圭太代表に教えてもらいながら挑戦。まずは湖面に穴を開けます。
(アナウンサー)
「結構大変でした」
氷の厚さは15cm。昨シーズンは暖冬で穴釣りができないエリアもありましたが、今シーズンは近年の中でも順調に結氷が進んだということです。
糸に「サシ」というエサをつけ、水の中に垂らすと、早速!
(アナウンサー)
「当たってる!いる!2匹いる!早速釣れました。今年は期待できそうです」
その後もー。
(アナウンサー)
「これは大きい!これはなかなか大きいです。入れ食いだ!トリプルだ!」
まさに豊漁!今年は、数・大きさともに期待ができる上、解禁直後は特に数が多く、針にもかかりやすいそうです。