
屋台の上で舞を披露
14日は三連休の中日。長野市では恒例の「ながの祇園祭」が行われ、華やかな屋台行列が市街地を練り歩きました。
「ながの祇園祭」は善光寺近くの弥栄神社の祭りで、門前の4地区が自慢の屋台を曳きます。馬に乗った「お先乗り」の先導で出発し、市街地を巡行しながら舞を披露しました。
迫力ある長野市権堂町の獅子舞。重さ約40キロの獅子頭を力を合わせて担ぎあげていました。
市内からの見物客:
「コロナで暗いことばかりだったので、こういうお祭り盛大にやってもらえてうれしいです」
韓国の観光客:
「日本らしい美しさが感じられて、すごくよかったです」
雨が降るあいにくの天気でしたが、多くの見物客が詰めかけ、市街地は華やかな雰囲気に包まれました。