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夫と開いた山小屋守る“100歳初代女将” 今も現役で働き、3代目の孫夫婦支える よしのさん「今が一番いい、うれしい」

■よしのさん「今が一番いい、うれしい」

編み物をするよしのさん

100歳になっても貢献できていることに、よしのさんはー。

高相よしのさん(100):
「今が一番うれしい。何を言われても今が一番いい。『邪魔だ邪魔だ』と言われながら座っていれば何でもできるから」

仕事が一段落すると、趣味の編み物をしたり、新聞を読んだりー。

則子さん:
「メガネかけないで見えるからね、すごいんだよ」

■3代目「何とか守る」 よしのさん「うれしい(涙)」

新聞を読むよしのさん

先代(2代目)の妻・妙子さんは体調を崩しており、3代目夫婦にとって、よしのさんは心強い存在です。

則子さん

則子さん:
「とてもじゃないけど(初代・2代目女将の)二人は超えられませんので、なんとか守っていくだけっていうのを心がけています」

「涙で新聞読めねえ」

3代目の決意にー

高相よしのさん(100):
「うれしい、それこそうれしい(涙)」

則子さん:
「泣いちゃった、泣いちゃったじゃん(笑)」

高相よしのさん(100):
「涙で新聞読めねえ」

■頼りにされ、働き続けることが健康の秘訣

高相よしのさん

夫と築いたヒュッテを守る100歳の初代女将。

皆に頼りにされ、働き続けることが健康の秘訣のようです。

初代女将・高相よしのさん(100):
「(何歳まで?)(笑)。いま2、3年、2年ばかりと思ってる、自分じゃ。2年頑張れるかなと思ってる。お客さんと接しながらね。ジャガイモの芽を取りながら、タマネギの皮でもむきながらね」

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長野放送ニュース

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