長野県小谷村で「塩の道祭り」が開かれました。
新緑の中を連なって歩く人たち。
糸魚川から松本にかけての旧千国街道は、日本海の塩や海産物を運んだことから、「塩の道」と呼ばれています。
祭りは、塩の道を歩きながら歴史や自然を感じてもらおうと、毎年この時期に開かれていて、今年は県内外から2500人が参加しました。
松川村から:
「去年も一緒に来て楽しかったからまた今年も来ました」
地元住民:
「気持ちよかったです。天気もいいですし、お客さんも喜んでくれているのでいいかなと思います」
地元住民によるふるまいも―。
野沢菜漬けやおにぎりなどで参加者をもてなしていました。
横浜から:
「おいしい。いつもここへ来るとこれが楽しみです」
あす4日は白馬村内でも塩の道祭りが開かれます。
新緑の中を歩く「塩の道祭り」 地元住民の「ふるまい」も 県内外から約2500人参加
