小笠原さん家族
小さい頃から打ち込んできた野球は高校と共に卒業ー。
4月から愛知の自動車部品メーカーで働きます。
愛知の企業に就職・小笠原輝星さん（18）：
「お母さんの偉大さは感じましたね。寮なので、自分の周りのことは全部自分でやって。人一倍お金がかかっているので、感謝しかないですね。ある程度お金を稼げるようになったら、（両親に）旅行でもプレゼントしたいです」
■仲間6人で遠出を計画
女子高校生の6人組
出発前から盛り上がる女子高校生の6人組。
市内の同じ高校に通うクラスメイトで、名古屋へ日帰り旅行です。
高校1年・若林詩華さん：
「スイーツパラダイスに行って、大須商店街に行きたい」
高校1年・松山穂風さん：
「食べ歩きとか、食べ放題が楽しみ」
女子高校生の6人組
これまでは近場で遊んできましたが、新型コロナの感染が落ち着いたことから、春休みの遠出を計画しました。
高校1年・熊谷心菜さん：
「（コロナの影響が）完璧にないわけではないのですが、中学の時よりは全然なくて楽しめています。行動範囲も広がるので、みんなといろいろなところへ行きたいなと思います」
名古屋旅行の写真
後日、「名古屋旅行」の写真が届きました。
■寂しさも…子育てはひと段落
近藤さん親子
青空が広がった3月27日。
名古屋行きのバスを待つのは飯田市の近藤さん親子。
岳斗さん（23）は新潟の大学を卒業、4月から神戸のIT関連の会社で働きます。
大学の卒業式
神戸の企業に就職・近藤岳斗さん（23）：
「（希望の就職先に就けたんですか？）自分の納得する形で、就職活動は終えることができました」
近藤さん家族（提供写真）
3人のきょうだいを育てた母親の美佐子さん（60）。
末っ子の岳斗さんの就職で、子育てはひと段落です。
末っ子の岳斗さんを送り出す母・美佐子さん
母・美佐子さん（60）：
「就職決まって、ほっとしてやっぱりうれしかった。親としても肩の荷がおります。寂しさもありますけど、これからに期待したい」
■一人になってどう変わるか楽しみ
牧内咲和さん（18）
スーツケースを携えた飯田市出身の牧内咲和さん（18）。
新宿行きのバスを待っていました。
高校を卒業、都内の大学へ進学します。
都内の大学へ・牧内咲和さん（18）：
「春から東京の学校に通うので、きょうから行って一人暮らしになる感じ」
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