祝日のイベントです。長野市の道の駅では、限定商品の販売イベントが始まり、人気の特大パンも復活しました。
旬のフキノトウなどが並び、春の訪れを感じます。長野市信州新町の道の駅。20日から限定商品を販売する春のイベントが始まりました。
午前10時過ぎ、売り場に並べられたのは、地元のパン店がつくったジャンボ牛乳パン。(600円)
サイズは通常の牛乳パンの3倍です。
新たな名物にしたいと道の駅がパン店に特注して、2022年からイベント限定で販売してきました。
今回は、およそ1年ぶりの販売。毎回、すぐ売り切れる人気ぶりで、20日も次々と買い求めていました。
市内から:
「(矢嶋製パンの)他のパンがおいしくていつも食べているので、珍しいと思って。子どもと主人とおばあちゃんとみんなで食べたい」
飯田市:
「初めてこんなに大きいのがあったので今、見つけて買ってみようと」
(記者リポート)
「ずっしり重みを感じます。いただきます。パンはふわふわ、中のクリームは甘さ控えめで、ほのかに牛乳の風味を感じます」
ジャンボ牛乳パンは3月24日まで、数量限定(平日30個、休日50個)で販売しています。
道の駅にあるそば店でもある限定メニューが復活しました。
「カレーおまちどうさま~」
カレーのつけ汁に鹿肉が入った「鹿カレーつけそば」(1100円)です。
そば店は2023年、市内の人気カレー店と「コラボ」してカレーつけそばを提供。カレーとそばつゆを合わせたつけ汁が好評でした。
今回は、第2弾としてつけ汁の中にそばつゆで煮込んだ鹿肉も入れました。
市内から:
「おいしかった。そんなに辛くなくて誰にでも食べやすい味」
道の駅信州新町・永井めぐみさん:
「お客さんの期待に応えたいという思いでジャンボ牛乳パン、カレーそばとか復活させてやろうと。イベント期間中ぜひ来店いただければ」
「復活」づくしのイベントは3月24日までです。
すぐに売り切れ!通常の3倍「巨大牛乳パン」復活 「カレーつけそば」など限定商品が続々 道の駅にぎわう
